ウオーキングデッドシーズン7開幕早々に・・・
前回があの終わり方だったので、覚悟はしてました。
それでも鬱展開すぎて、丸一日引きずってます。
たった一話目でここまでやられるとは。
でも続き観ますんで!
ウォーキングデッド シーズン6 感想
ここでは「ウォーキングデッド シーズン6」のネタバレを書いておりますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!
転んでもただでは起き上がらない。そう感じたシーズンでした。停滞していた前シーズンの終わりから、採掘場というフィールドを設定することでなんとか緊張感が復活していました。
中盤にて街は崩壊。リーダーもいなくなり、事実上のリック政権誕生です。
そして、本当に面白いのは後半です。他の組織とネットワークの存在が明らかになるのです。そこに勢いづいたリックが首を突っ込んだせいで、歯車が狂いだし、熱ーいお灸が据えられることになるのです。主人公だからといって、なんでもしていいとは限りません。
この、ちょっと自信過剰になる人間っぽさ。いい感じです。
さて、このシーズンは絶望のどん底で終わりました。果たして、どう這い上がるのか。
次も楽しみですね!
なぜ僕は邦画を観ないのか
察している方も多いでしょうが、僕は映画を観るのが好きです。
しかし、「映画が好きです。」と言うと、邦画の話を振られて何も答えられなかったことが多々あります。最近は「洋画が好きです。」と言うようにしています。
別に憎んでいるとか嫌いだとか言いたいんじゃないんです。(邦画は面白くないという意見もありますが、そこはしょうがないと思ってます)ただ、あまり観ようと思わないんですね。
なぜだろうと考えたときに、自分なりの答えが見つかりました。それは、映画に求めているものの違い、です。
僕が映画を観る理由、それを全て挙げるとキリがないですが、ひとつは”非日常を体験したい”からです。洋画は、まず言語が違いますし、国も法律も人種も違います。そしてなにより、常識が違います。それらを疑似的に体験することが映画を観ることの楽しみのひとつになっているので、洋画が好きなんだと思います。
一方、邦画の舞台は僕らのいる環境に非常に近いです。非日常を描いているのかもしれないですが、それでもスタートラインが違いすぎます。だから、邦画を観ようと思えないのです。
みなさんは、どうなんでしょう。邦画の中でも時代劇など、現代日本と離れた所が舞台の話は人気が高いようです。同じような感覚を持っている方は、意外と多いのかもしれません。
でもやっぱり、面白そうな作品は観ちゃいますけどね!
ウォーキングデッド シーズン5 感想
ここでは「ウォーキングデッド シーズン5」のネタバレを書いておりますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!
観ました。
前半と後半で雰囲気が違いましたね。例えるなら、前半は”動”、後半は”静”といった感じですかね。
前半についてです。シーズン4の終わりがあまりにも盛り上がる展開だったので、その勢いでシーズン5に突入したのですが、いやー、見事に突き抜けてました。もう少し終着駅のカニバ連中を泳がせても面白かったかもしれない(三つ巴展開的に)ですが、さっさと決着つけたかったのも理解できます。スッキリしたいですもん。
後半については・・・停滞してましたね。
ドラマの脚本家たちが頭を悩ませて模索している様子が、そのままリックたちに重なっていたように思えます。どうしたら次につながるのか。目的はなんだろうと。
最終的には主人公らが自ら打開策を見つけることは出来ず、外からコミュニティへの勧誘という形で打開しましたが、その町があまりにも平和なため登場人物の内面に焦点が当たり続けていました。アクション的には地味なので、ラリーが崩れてしまったわけです。
しかし、いつもはコミュニティを守る側のリックが、いつの間にかコミュニティを攻める立場になっていたのは、ちょっと面白い構図でしたね。新鮮でした。
まだまだドラマは続くので、次のシーズンも楽しみましょう!