多趣味人の日記

あらゆる分野に手を付けて、中級から抜け出せるその日まで。

食べ放題の戦術

行きはわくわく、帰りは地獄。

 

食べ放題は己との闘いですね。昨日、闘ってきました。

どうしたら勝てたと言えるのでしょうか。

精神的な満足感ですかね。

 

今回下調べをしていったのですが、炭水化物を食べると、すぐに血糖値が上がって満腹中枢を刺激するそうなので、食べ放題ではNGだそうです。なので最初は野菜、そして肉へとシフトし、最後に米や麺類をいただきました。

結果、いつもは苦しいだけの帰り道が晴れやかな気分でしたね。元をとれたという事実も相まって。

 

脳をいかに騙すのかが食べ放題で勝利する道筋です。

海外ドラマの面白さ(ウォーキングデッド編)

ここでは「ウォーキングデッド シーズン3」までの軽いネタバレを書いておりますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!

 

 

海外ドラマ、好き嫌いが分かれる分野ですよね。

僕がよく観るのは特に米国の物なんですが、今回は「ウォーキングデッド」について整理してみたいと思います。

ちなみに現在、シーズン3まで視聴しました。早く追いつかねば。

 

「ウォーキングデッド」は端的に言うとゾンビ物です。あ、ウォーカー物ですか。この作品の面白さはどこにあるのでしょうね。

僕はウォーカーという設定が面白い構造の組み立てに一役買っているような気がしてます。

 

ウォーカーの大群というイレギュラー性

「ウォーキングデッド」と似た、終末SF物の海外ドラマで「レボリューション」という作品があります。こちらは、世界中が同時にブラックアウト(大停電)に見舞われ、人々はその新たな環境でサバイバルしていくという作品でした。シリーズも振るわず、終盤も駆け足になってしまっていたのですが、その理由は明白です。

物語の中で人間以外の敵をつくれなかったことです。電気が無くなって世界はどうなったのか、その設定には興味をそそられます。そのガワが、どう人間達に影響を及ぼしていくのかを期待して観ていたのですが、ふたを開けてみれば人災トラブルばかりで、いまいち盛り上がれませんでした。

対して「ウォーキングデッド」には人間以外にも脅威が存在します。ウォーカーの大群です。しかも人間をピンポイントで攻めてくる自然災害なので、非常に便利。正直これは強いです。もう、話に行き詰まったらこれを出すだけで、話をつなげられますからね。人間ドラマと災難のラリーは物語の鉄板手法ではありますが、人気化している所をみると、王道は、やはり王道だなと感じます。

ところが僕自身、シーズン1を観ていた時は、特に面白いとは感じませんでした。人間ドラマパートが薄っぺらく、ウォーカーに対処するシーンの連続だったからです。ですが、シーズン2の中盤に入り、主人公らの関係性が複雑化していった頃から、話のバランスが取れてきて、面白いと思うようになりました。特に、リックが妊娠を受け入れて子供を授かることをローリと共に決断したシーン。あれはとてもグッときました。シーズン3も話の規模が広がっていき、今後の布石として、とても良かったです。

これからの作品も続けて鑑賞していきたいと思います。

アマチュア団体のジレンマ

僕がこれを感じたのは演劇でしたが、アマチュアの団体全般に通ずることだと思いますねこれは。

例えば、初心者が必要とされる演技を出来ず、演出を変更すべきか否かという選択に迫られる瞬間です。そこで、今の作品のために役者を下ろすのか、役者の成長のために今の作品を犠牲にするのか。ここに陥ると、一番最初に配役を見誤らないというのが、どれほど重要なのかを思い知らされますね。

個人競技ならまだ、それぞれが勝手に成長していくのでいいかもしれませんが、団体競技になると、足を引っ張られ、引っ張りといった格差が生まれてしまうので、感情的にも難しい問題です。

個人的には、今を大事にするべきかなと思います。今を犠牲にしても、結局は問題を先送りにしているだけなので。妥協しないことが、未来にも良い影響を与えると信じて、力を注ぐしかありません。

 

物理を攻略する

様々なゲーマーの情報ハブとして、攻略wikiと呼ばれるサイトがあります。

本日、その物理学バージョンが開設されました。しかもあのemanさんが仕掛けております。これは、定期的にチェックせざるを得ませんね。

FrontPage - 物理 攻略 Wiki

どんな学問も最初は遊びから始まったはずです。それを学ぶ側も遊び心を忘れずにいたいものです。モチベーションも高まりますし。

成人の日ですね

成人して初めて呑んだお酒が日本酒でした。それ以来日本酒党になったわけですが、最近、焼酎も呑めるようになりたいな、ということで呑むようにしたらひどい悪酔いが!ちゃんぽんってやつです。

醸造酒と蒸留酒を同じ酒の席で呑むと、例外なく頭痛がするんですが、この頭痛って一般的なんですかね?
回避する方法あればいいんですが。誰か教えてください。

「キングスマン: ゴールデン・サークル」レビュー(ネタバレあり)

ネタバレありです。
ここでは「キングスマン: ゴールデン・サークル」のネタバレを書いておりますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!

大人も子供も楽しめる。それが第一印象です。

まず悪役の動機が分かりやすいと思います。最近のスパイ映画は個人的には凄く好きです。しかし、幼い頃の自分がこれらを観ても、理解出来なかったと思うのです。それに対して、今回のこの映画のこの悪役。動機が単に承認欲求でした。分かりやすい!スパイ映画に限らずですが、子供にはまってもらうには、分かりやすさ第一かなと。ガジェットも、蝶の演出も同じ理由で良かったですね。

しかし、僕自身が少し首を傾げた点はステイツマンと作品テーマのズレですね。英国紳士としての、数々の所作がキングスマンの良さ、ひいてはキングスマンという作品の強みだったのですが、今回は古き良き米国がそれに置き換わってしまっていた気がします。別にキングスマンじゃなくても良いのか、となると悲しいです。

監督はトリロジー化に意欲的だそうですので、次回作にも期待してます!

「キングスマン: ゴールデン・サークル」レビュー

ネタバレなしです。

キングスマン: ゴールデン・サークル」観てきました!やっぱりキングスマンはあれですね。何も考えずに楽しめるのが良いですね。ただ決して浅い作品とかではなく子供から大人まで楽しめます。(PG12に指定されてますが・・・)
とにかく守備範囲が広い映画。そんな印象を抱きました。

前作と比較すると、そのストーリーとキャラクター、アクションの良さがしっかりと引き継がれてます!前作のここぞというシーン色は踏襲しつつ、ガワの部分と登場人物がどう変化、成長していくのかといった部分は大きく変わってました。前作で環境の大きく変わった主人公が新たな環境で、どう行動していくのかが見所です。なので前作の人生逆転物語的な要素を求めると、肩すかしを食らうかもしれません。
相変わらず別の映画オマージュも随所に散りばめてあり、気付く方はニヤリとするかもしれないです。


観るべきか迷っている方、前作を観てください。好みのド真ん中にあったなら、今回の「キングスマン: ゴールデン・サークル」、秒でアガるはずです!