ウォーキングデッド シーズン6 感想
ここでは「ウォーキングデッド シーズン6」のネタバレを書いておりますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!
転んでもただでは起き上がらない。そう感じたシーズンでした。停滞していた前シーズンの終わりから、採掘場というフィールドを設定することでなんとか緊張感が復活していました。
中盤にて街は崩壊。リーダーもいなくなり、事実上のリック政権誕生です。
そして、本当に面白いのは後半です。他の組織とネットワークの存在が明らかになるのです。そこに勢いづいたリックが首を突っ込んだせいで、歯車が狂いだし、熱ーいお灸が据えられることになるのです。主人公だからといって、なんでもしていいとは限りません。
この、ちょっと自信過剰になる人間っぽさ。いい感じです。
さて、このシーズンは絶望のどん底で終わりました。果たして、どう這い上がるのか。
次も楽しみですね!